外壁材が光触媒、無機系、親水性、フッ素などでコーティング加工された外壁を難付着サイディングと呼びます。
難付着サイディングは汚れにくいというメリットはありますが、それと同時に塗り替え時の塗料が密着しません。
専用の下塗り材を使わずにに、通常のサイディングで使用する下塗り材を使うと、上塗り材が剝がれてしまう場合があります。
難付着サイディングを見分ける為には
①チョーキング・色褪せがおきていない
②2001年以降に建てられた建物である
③ラッカーシンナーで拭いても溶けない
以上の事があてはまる場合は難付着サイディングの可能性が高いです。
以下の専用下塗り材なら塗装も可能です
エスケー化研 エスケーハイブリッドシーラー
日本ペイント ファインパーフェクトシーラー
菊水化学 キクスイSPパワーシーラー
関西ペイント アレスダイナミックシーラーマイルド
難付着サイディングにも密着するクリヤー塗料は、キクスイSPパワーフッ素クリヤーがオススメです。
大切な家の外壁塗装で失敗しないために、正しい知識を持った塗装業者に依頼する事が大切です。