こんにちは、本日からバルコニー床のウレタン防水通気緩衝工法を行っていきます
まずは高圧洗浄で除去出来なかった塗膜を手ケレンで丁寧に取り除いていきます



ケレンが終わり、床の清掃が終わったら、防水層とシートの密着性を良くするため塩ビシートプライマーを塗っていきます。



プライマーが乾いた後、脱気筒を設置していきます。
今回のバルコニーは歩行頻度が高く、通常の脱気筒の設置が困難な為、立上り部用ステンレス脱気筒を設置します



次に通気緩衝シートを広げ敷いていきます



通気緩衝シートを敷き詰めたら、シートの端末を端末処理用テープで床面と固定します

シートのつなぎ目もジョイント処理用テープを貼ってズレを抑えます

端末とジョイント部のテープが貼り終えました



今夜は雨が降る予報となっているので、端末とジョイント部の継ぎ目だけにウレタン塗装をしておきます



これで今夜雨が降ってもシートの下には雨水が入らないので安心です。
明日は、立上りの補修工事~メッシュシートを貼って~ウレタン防水1層目の塗布をおこないます。